#2  ダイエット ~ 二つの視点から ~

2013/6/11

食べたいものをたくさん食べて、「ダイエットしないと・・・」

ある一定以上の年齢になると、この言葉をつい言ってしまいますが、こと高校生アスリートとなると話は変わってくるようです。

ダイエットの意味は、英語の「diet(日常の食べ物)」からきていて、語源はギリシャ語の「diata(生活様式)」という意味だそうです。
自分の勝手なイメージで、「day」「eat」がくっついたのかな?と思ったのですが、あながち間違ってもいないみたいですね。


つまり、日常で口にする食物が、その後の自分の身体にあらわれてくるという意味だと思うんですよね。

例えば、最近?のダイエット法で、炭水化物をぬくダイエット法がありますが、摂取カロリーに対して、消費カロリーが少ない大人には、ある程度有効な方法かもしれません。

しかし高校生アスリートは、摂取カロリーより消費カロリーが多いため、低血糖になったり、自分の筋肉をエネルギーにしてしまったりして(筋肉の異化作用)、良くないと言えます。

他には、野菜から食べるダイエットなんかもありますが、メカニズムは血糖値の急上昇を抑えて、太るホルモンの分泌を抑える目的です。

これらは高校生アスリートには逆効果です。いわゆる強豪校と言われるチームでは、常に血糖値を高い状態で保つために、練習の前後におにぎりや、100%ジュースを摂ったり、一日にご飯を10杯食べたり、などの取り組みをしているところもあるぐらいです。



大人と、高校生アスリート、立場が変わると良いとされることも変わってきますね。
食事もトレーニングと同じで、今日行った生活様式が、一か月後、二か月後、一年後、二年後に出てきます。

頑張って、日々積み重ねていきたいですよね!



        トレーナーズベース東京  佐瀬 幸司