#5 犬は飼い主に似る―速筋・遅筋―

2013/6/23

私には相棒の犬、ブルドックがいます。名前はソース。ブル(英国:雄牛)と犬を戦わせる見世物として開発された闘犬です。


力が強く、体型もゴツゴツした筋肉質です。


散歩に行っても15分も歩けば息を切らして、持久力はありません。
そんなブルドックですが、逃げ出す(たまに脱走します)とダッシュ力があり、俊敏な動きで、なかなか捕まえることができません。


そんな時は、ゆっくり10分くらい追いかけ回し、バテさせてから捕まえます。


同じ犬でもシベリアンハスキー犬のように何十キロもソリを引いて走り続けることのできるタフな体力をもつ犬種もいます。
もしハスキー犬が逃げ出したら、捕まえるのに、私が先にバテてしまいますね。


こういった特性の違いは筋肉のタイプの違いによるものが大きいと思われます。




筋肉(骨格筋)は3つのタイプ、遅筋、速筋、中間筋、に分けられます。

○長い時間動かすことができるが、力は弱い遅筋(赤筋)。見栄えは細く締まった体型。


○強い力を瞬発的に発揮することができるが、持続力がない速筋(白筋)。見栄えはゴツゴツした筋肉質体型。


○両方をバランスよく兼ね備えた中間筋(ピンク筋)




ソース(ブルドック)はまさしく速筋繊維が多い犬で、シベリアンハスキーは、遅筋繊維が多い犬ですね。


これは人間の筋肉も同じで、瞬発系の運動が得意な人、持久系の運動が得意な人。さて、あなたはどんなタイプの筋肉を多く持っているでしょう。


※犬は飼い主に似るって言います。私は、よくソース(ブルドック)に似ていると言われます。顔?体型?筋肉のタイプ?(笑)だからソースは最高の相棒です。


トレーナーズベース仙台  日下 行