#9 成果をあげるコツがある! ~可逆性の原理~

2013/9/26

競技のパフォーマンスアップの為や、トレーニングのゴールの近道には、ちょっとしたコツがあるんです。短期間に成果が出る人はそのコツを知っています!と、前回は過負荷の原理について触れましたが、実はまだ成果をあげるコツがあります!!


今回の成果をあげるコツとは、定期的に、継続的にトレーニングを続けていく事なんです。
聞くと当たり前じゃない??と思われるでしょうが、とても大事な要素になります。

トレーニングを続けると、身体は強く逞しくなり、パフォーマンスレベルも向上していきますよね!.........(やれば強くなる


ですが、この効果はずっと維持されていくものではないんです。
次のトレーニングまでの休息期間が空きすぎたり、トレーニングを止めてしまうとせっかく積み重ねてきた効果もやがて失われていってしまいます。.........(止めると弱くなる

この事を「可逆性の原理」といいます。


例えば子どもの運動会で、昔は俊足だったり体力自慢でならしたお父さんたちが、徒競走やリレーで全力疾走しているつもりなのに、脚がもつれてゴール手前でド派手なヘッドスライディングで転倒してしまう運動会での風物詩も、この原理に当てはまります。

出来るという感覚と現実の動きとのギャップが激しく、身体がついていかなくなっているからです。

また、高校チームの現場では、トレーニングを継続して効果が出ていたのに、夏休みなどで多くの遠征参加や練習試合でトレーニング期間が空いてしまうケースがあります。その結果、夏休み前より筋力が衰えるという残念な成果を手に入れてしまう事があります。

トレーニングを止めた後の効果の衰えは、トレーニング期間が長い上級生はゆっくりと衰えていきますが、まだトレーニング経験が浅い1年生はあっという間に衰えていきます。



何でもそうですが、トレーニングも計画を立て、小さな事からコツコツと継続して積み重ねていく事が成果をあげる近道と言えそうですね!



   トレーナーズベース名古屋  藤井 智己