#11 身体を温める~ウォーミングアップの目的~

2013/11/8

ウォーミングアップが様になっているチームって、いいですよね。
リズムを合わせ、声を掛け合いながら取り組む姿。
観ている方も気持ちが引き締まります。


もうすぐ冬になります。身体を動かすには大変厳しい季節です。
そんな環境の中でも、良いパフォーマンスを発揮するために、ウォーミングアップがあります。
スポーツやチームによって、さまざまな方法があると思いますが、その目的を理解した上で取り組みましょう!

○ウォーミングアップの主な目的
①身体を温める。
②関節の可動性を向上させる。
③練習・試合に向けて、心理的な準備をする。



運動前に、身体を温めることは重要です。
身体が温まることで予測される、身体への影響は以下の通り。

○筋収縮スピードおよびパワーの増加
○酸素運搬能力の向上(持久力の向上)
○反応時間の短縮
○柔軟性の向上
○障害予防

冬季は、防寒対策も含めて考えなければいけませんね。


ここで注意点。
じわじわと行う「静的ストレッチ」は最低限に。
運動前に長時間実施すると、「筋収縮スピードおよびパワーの増加」に悪影響を与える可能性があります。

リズミカルに身体を動かしながら行う「動的ストレッチ」や、反動を利用する「バリスティック・ストレッチ」なども含めた準備運動を行いましょう。

※詳しくは、改めてお話させて頂きます。


サッカーではブラジル体操を取り入れているチームが多いですが、上記の目的①~③を上手く捉えている、いいウォーミングアップですよね。

きちんと目的を理解して、より良いパフォーマンスを発揮できるよう、ウォーミングアップを行いましょう。

あなたの「ウォーミングアップ」は、目的を果たしていますか?


トレーナーズベース山口  前田 充範