#15 冬に負けるな!~寒さと乾燥と健康と~

2014/02/10

冬です。今年も寒いですね。
こんな寒い毎日でも僕の心を温めてくれているのは、家族と指導先の選手の笑顔なのですが、身体を温めてくれるのは紛れもなくマシュマロのような脂肪。そして念のための防寒着です(笑)


日本の冬は「寒さ」と「乾燥」という特徴があります。それらが身体に及ぼす影響を考えながら、適切な体調管理を行い、スポーツ、仕事、勉強に取り組みましょう。


冬の一番の特徴は「寒さ」です。寒さは身体活動を鈍くします。
身体は、暑さや寒さに対して、一定の体温を維持するようになっています。
冬は自然と筋の緊張を高めて熱産生し、毛細血管を収縮させ、体温低下を防ぎます。
これらは自律神経による「恒常性」を保つ働きからです。


もう一つの特徴は、「乾燥」です。乾燥は免疫機能の低下を招きます。
ヒトの鼻や喉などは、粘液によって異物やウイルスが付着・侵入しないようになっています。
しかし乾燥した外気に触れると、この粘液も乾燥し易くなり、ウイルスが侵入しやすくなります。
更に気をつけたいのは「冷たく乾燥した空気」は、温めると、より乾燥が助長されるということです。
だから室内を暖めるときは、加湿もしっかり行いましょう。




侵入しても免疫力で抵抗・制圧しますが、寒さは免疫機能の働きも鈍くします。
健康に毎日を過ごし、勉強や仕事、スポーツに全力を注ぐためには「寒さと乾燥への対策」が重要ですよね!


中学生のころは冬でも油取り紙が必要だった私も、今ではハンドクリームとリップクリームが欠かせません。
寒い冬でも、家族や仲間と思いっきり笑えるように、しっかりと唇とお肌も保湿しましょう!



トレーナーズベース山口  前田 充範